Windows XP Professional の場合

Created: 2001/12/21
Last update: 2003/06/22

このページは Windows やその他のソフトウエアの多言語環境を保証するものではありませんので、あくまで自己責任でやって下さいネ。(^^)/~

Windows XP の他言語環境インストールは、コントロールパネルから行います。インストールの最中に Windows XP 英語版 (もともと動いているOS)のCDを要求されるので、手元に用意してください。

まずは、コントロールパネルを開きます。「あれっ、このコントロールパネルはウチのと内容が違うゾ!」という方は、”クラシック”モードにしてみてください。

コントロールパネルの中の「Regional and Language Options」を開きます。

まずは「Languages」タブを開き、下にある「Install files for East Asian languages」チャックボックスをオンします。

以下のような「中国語、日本語、韓国語のファイルをインストールしますが230MB以上のディスク空き領域が必要です。OKボタンを押すか、Applyボタンを押せばファイルがインストールされます」というダイアログボックスが出てきますので、OKボタンを押します。

Windows XPのCDを催促されたら、入れます。あらかじめ入れておけば、勝手にコピーが始まります。

再起動を促されますので、再起動します。

再起動後、もういちどコントロールパネルから「Regional and Language Options」を開きます。「Regional Options」タブの「Standards and formats」と「Location」を 両方とも「Japanese」にします。ここで「Japanese」が選択できない方は、今までの手順に何か不足があるので、もう一度見直してください。

「Languages」タブを開き、「Detail」ボタンを押します。

「Installed services」の「Add」ボタンを選択して、日本語入力サービスを追加します。

「Add Input language」ダイアログが出てきますので、「Input language」を「Japanese」に、「Keyboard layout/IME」に「Microsoft IME Standard 2002」を選択し てOKを押します。

「Installed services」に「Japanese」が入っていることを確認して、上の「Default input language」を「Japanese」にします。Japaneseは日本語入力メソッドの種類によって2つありますが、どちらを選んでもOKです。選択後、OKを押します。

次に、「Advanced」タブに移って、「Language for non-Unicode program」の言語を「Japanese」にします。
ここで、もし他のユーザーもこれらの言語設定で運用する場合は、下の「Default user account settings」セクションのチェックボックスをONにします。

「Defaultuser account settings」チェックボックスをONにする場合、以下のようなポップアップが出てきます。

そのままOKすると、以下のポップアップが出てきます。これは、「既に日本語のファイルがインストールされてるけど、それを使う?それともコピーしなおす?」といったものです。もういちどコピーするのは時間がもったいないので、Yesを選択します。

以上で設定は終わりです。 再起動を促されますので、再起動して終了です。

以前のページは スクリーンショットだけとっておいて後から編集したので、手順に違いがありました。今回は再度確認の上ですので問題ないハズです。が、マチガイを見つけたら教えてください ネ。(^^;   Feed Back