EOS REPORT:

2001年7月13日更新

飛行機の写真を撮る為に11年にわたって使用していた New F-1 に別れを告げ、ついに EOS を購入しました。このページでは、そのレポートをお送りします。中には多分に主観の入った意見や、飛行機以外の撮影には全く関係ない記述もあると思いますので、寛大にお読みいただければと思います。(^^)

0 - 購入機種

EOS-1vHS

EF300mm F2.8L IS USM

EF2x II

EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

最初は EOS-7 や EF300mm F4L 等も考えていたのですが、結局「一生モノ」にできるようなカメラにしようと思い、上記のような機種になりました。でも、かなり値が張ったので、買う時は勇気が要りました。(^^)

1 - EOS-1vHS

EOS様は、こんな箱に入ってました。んんー、けっこうフツウの箱だなぁと思ったんですが、よく思い出したらNewF-1も同じような箱でした。(^^; とりあえずNew F-1 のモータードライブFN に穴を空けて使っていた EOS 用のハンドストラップを移植しました。 金属製のバックルが錆ついていて、ベルトも赤茶色になってる部分があったので、ボディに付属していたストラップを適当な長さに切断して流用し、バックルもそれに付属していたプラスチック製のものに交換しました。使い方は...まだ説明書読んでません。きっと読まないだろうなぁ...。(^^;

2 - 28-135mm F3.5-5.6 IS USM

標準域ズームの入ってた箱です。じつはこれだけ、他のものの1週間後に買ったものです。なんで遅かったかというと、いろんな設定をしようにもレンズが付いていないとできない部分があったからです。その為にいちいち328を付けるのもナンだし...もちろん後々にはそろえようと思ってましたが。お店に行った時はタムロンの28-200mmを買おうと思ってたんですが、やっぱUSMじゃないと遅いよナ〜とか、やっぱISでしょう〜とか、結局キャノンのレンズにしました。5,000円のキャッシュバックもあったし。(^^)

フードは別売りでした。ISはモード1だけです。でも、まだ全然使ってません。

3 - 300mm F2.8L IS USM

 

今回購入した中の”目玉” 328様は、フード・ストラップ・革製レンズカバーといっしょに立派なケースに入ってました。

組み立てた 328 と 2x です。大きさの参考に、タバコの箱を置いてみました。予想してたよりは小さいのですが、予想以上に重いです。ボディに付けると、こんな感じです。

4 - 三脚台座

かなりの重さなのに筋力が無いので、手に持って振り回すのがタイヘンです。どうしたらうまくホールディングできるかと考えた結果、三脚台座を少しナナメに25度くらいオフセットしてみました。上からみたオフセット量はこのくらいで、斜め前から見るとこのくらいです。こうするとレンズを持った手でこんな感じにホールドできます。この状態でピントリングに指先が届き、側面のスイッチも無理なく操作できます。

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